手漉き和紙の原料(楮)を秋田で作っています

ブログの更新をすぐにしようと思っていたのですが、秋田にいるときは早朝からの畑作業で、夜にはすぐに眠くなり、ブログに手をつけることができませんでした。

まとめて投稿となってしまいますが、成長期の8月の畑の様子です。

前回訪れた時から２週間程しかすぎていないのに、びっくりするほど伸びています。

脇芽も全てとっていったのですが、また伸びています。

長く伸びた先端にも脇芽があり、脚立に上がって背伸びしてようやく脇芽に届くほどです。

脇芽は１０cmから長いもので３０cmほどになっています。

↓一つの株はこんな感じです。

一つの株であれば、少し斜めに生えていても大丈夫ですが、このような株が密集して生えているところもあり、そのようなところでは枝と枝が影響しあってしまうようです。

間引きは大切であることを再認識です。

↓縦に写っているのは、楮の根です。

放置していた時期に成長し太くなってしまったのでしょう。そんな根の先端から新しい芽が出て成長していきます。来年の春、この根からどんな感じで芽がでるのだろう。