手漉き和紙の原料(楮)を秋田で作っています

少し風の強い場所にあるためか、枝がしなって倒れてしまっているところがあります。

強い台風にはまだあっていないのですが何箇所か倒れています。

そんなところは縄で結んでみましたが、それでも倒れてしまっています。

こんなことになるのは間引き方が悪かったのでしょうか。

どのような方向に成長しているかを考えて間引きをしなければならないのだなあと、またまた間引きの重要性を再認識です。

↓楮林の中に入るとこんな感じです。

間引きがうまくできていると、こんな風に綺麗にまっすぐに伸びています。太さもある程度揃っているように思います。

↓斜めになっている枝。奥にもしなって斜めになっている枝が写っています。

こういった枝も間引いた方が良かったのだろうなあと反省です。

↓楮にはほとんど虫はつきませんが、葉が虫食い。アゲハ蝶や蛾が飛んでいたので、そういった虫の食料になっているようです。